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2017年度卒業研究指導について

ここには2017年度の阪口研究室の卒研指導について、 様々な情報を提供する(つもり)です。 重要な情報が必ずしもページの上部にあるとは限らないので、 注意深く一度は最初から最後まで読んで下さい。ページの更新をした時には 下記の更新情報の欄に新しいもの順に更新の概要を 記載します。

なお、2017年度(平成29年度)は、知識情報・図書館学類の 知識情報システム主専攻の他に、 情報資源経営主専攻 に所属している学生の卒業研究の指導を予定しています。

また、疑問などあれば直接、あるいは電子メールで阪口まで気軽に お聞き下さい。


更新情報

更新日時: $Date: 2016/10/31 12:36:26 $ UTC (国際標準時)
(時々ブラウザの「Reload/再読み込み」ボタンをクリックしましょう)


予備面談・相談も受け付けます

説明会は終りましたが、本格的な面談を受ける前に研究内容その他について 少し話を聞いてみたいという人の予備的な面談・相談も歓迎します。

予備的な面談希望の場合は予定の打診メールの際に、その旨明記して 下さい。この場合、キーワード等を書いた紙の持参は不要です(その後、阪口研を 希望するつもりになった時に改めて面談に来て下さい)。

説明会開催について(終了)

今年度は4年生がいないので、オープンラボではなく、阪口による 説明会/相談会を以下の日時・場所で開催するので、面談の前に もう少し知りたい人は気軽に参加して下さい。

(なお、説明会は面談には含みません。 希望者が多い場合は他の日程も検討します。)

卒業研究指導方針(公式ページ)


「知識情報・図書館学類誌MILK」研究室紹介号

阪口研の簡単な紹介は 「知識情報・図書館学類誌MILK」の「研究室紹介号 (2016年10月1日発行)」 にも1ページ掲載されているので、御覧下さい。

研究室説明会のスライド

10月3日(月)の知識情報システム主専攻の説明会での説明会および10月17日(月)の 情報資源経営主専攻の説明会で使用したスライドは [こちら] です。

研究室訪問期間の大まかな予定

10月17日(月)〜11月2日(水)の平日で既に阪口の予定が 塞がっているのは以下の通りになります。 メールなどで面談日時の予約をする際は、少なくとも以下の 日時は避けて下さい(10月3日現在)。

日付 時間帯 理由/おおよその場所
10/17(月) 1時限 授業(学群)/第1エリア
10/17(月) 3-4時限 授業(学群)/春日エリア
10/17(月) 16:10-16:15 研究室紹介(学群)/春日エリア(7A102)
10/17(月) 17:30-18:30 研究室紹介(学群)/春日エリア(7C103/実習室II)
10/18(火) 15:30-17:00 院生ゼミ/春日エリア
10/18(火) 18:00-19:00 3年生向け説明会/春日エリア(ユニオン3階)
10/19(水) 3時限 授業(学群)/春日エリア
10/19(水) 14:00-15:00 会議/春日エリア
10/19(水) 16:00-17:00 会議/春日エリア
10/19(水) 17:00-19:00 合同ゼミ/春日エリア
10/20(木) 3時限-4時限 授業(学群)/春日エリア
10/24(月) 1時限 授業(学群)/第1エリア
10/24(月) 3-4時限 授業(学群)/春日エリア
10/25(火) 15:30-17:00 院生ゼミ/春日エリア
10/26(水) 3時限 授業(学群)/春日エリア
10/26(水) 13:45-16:00 会議/春日エリア
10/26(水) 16:30-17:00 会議/春日エリア
10/26(水) 17:00-19:00 合同ゼミ/春日エリア
10/27(木) 3時限-4時限 授業(学群)/春日エリア
10/31(月) 3-4時限 授業(学群)/春日エリア
11/1(火) 15:30-17:00 院生ゼミ/春日エリア
11/2(水) 16:30-17:00 会議/春日エリア
11/2(水) 17:00-19:00 合同ゼミ/春日エリア

(注: 土日・祝日は原則休みですので、上には明記していません。夕方は特に 用がなければ概ね19時までは大丈夫です。言い替えると19時以降の予定は 記載していません。)


選考方法について (重要)

昨年度までと選考方法を大幅に変えました。詳細は指導方針(公式ページ掲載分) を見て下さい。

定員超過の可能性も低いので、 テーマや興味の適合性や指導が可能かどうかという観点で選考します。 面談の際にはテーマや方向性に関してキーワードやフレーズ、文章などを 書いた紙を持参・提出してください。1枚で十分です。その紙の記載内容に 基づいて面談するほか、選考資料にもします。

期限までに第1希望の定員が超過した場合は、内定を出す場合があります。 その際は、全学計算機システムのメールアドレス宛に連絡する他、登録システムにも お知らせを掲載します。


(重要)卒業研究指導方針(公式)に記載し切れなかった事項

指導教員の選び方について

「ちょっと待て、渡る前に右左。」です。もし阪口を選んで下さるとすれば、 それはありがたいことですが、決めてしまう前に必ず他の先生方とも 話してみましょう。 研究室訪問期間というのは大手を振って色んな先生の話を聞くいい機会です。 特に3年次編入生の諸君は受講した授業も限られているので貴重な機会とも 言えます。

卒業研究というのはテーマがもちろん重要ですが、実はそれ以上に教員との 相性の影響も大きいと私は考えています。 卒業研究は結果だけを見ると「たったこれだけ?」 という程度になることもありますが、重要なのはそこに至るプロセスです。その プロセスが教員との相性が合わないために、お互い不幸な思いをすることは 避けるべきだと思います。

で、その相性を確かめるには会って話をしてみるしかありません。授業での 印象はほとんどあてにならないといっても過言ではないでしょう。 授業での教員は「猫を被っている」こともあります:-)

卒業研究のテーマについて

以下は「平成29年度卒業研究指導指導方針」には書いていませんが、 最近気になっていることを列挙します。ただし、私が普段感じているようなことを 思いついたまま書いたので、 卒研としてはかなり歯ごたえがある可能性があります。

参考: 過去の卒論テーマ一覧

年度 題目
2014 HTML5と公開鍵暗号技術を用いたユーザ認証システム
2013 CGMを利用した情報推薦†
2013 プログラムコードを対象としたソーシャルリーディングの支援†
2013 音楽再生における気分に応じた選曲機能の開発†
2011 ユーザ興味の推定において概念辞書を利用した新着RSS記事の推薦
2010 ユーザの興味に基づく記事注目度を用いたRSS記事閲覧支援システム†
2010 ネットワークを通じた協同作業を指向したファイル共有システム
2010 迷惑メール誤判定問題の対策手法の開発
2009 電子メールによる安全な通信を支援するシステム
2009 ネットオークションにおける出品情報の検索支援システム†
2009 音声によるソーシャルアノテーションシステム†
2008 ウェブ小説を対象とした作者同定の試み†
2008 地図と話題度を用いたニュース記事の視覚的提示手法†
2008 電子掲示板におけるスレッド運用支援機能の開発†
2008 Webにおける画像のダウンロード利用の支援システム†
2007 言語非依存型迷惑メール選別手法の改善
2007 音楽ファイル管理支援システムの開発
2004 優先度判定機能を備えた施設予約支援システム†
2004 迷惑メールの言語に依存しない選別手法に関する研究
2004 SVMを用いた技術系メーリングリストのメッセージの分類に関する研究
2003 電子メールの文字化け修復ツール
2003 ディジタルアーカイブにおけるコンテンツ提供方法に関する研究
2003 キャンパス間ネットワークを用いた遠隔授業支援システム†
2003 Webコンテンツの個人用アーカイブシステム†
2002 文書間の関係に着目した文書管理システム†
2002 多言語ディジタル文庫の管理システム
2002 多言語XML文書ブラウジングシステム
2002 ディジタル図書館におけるメタデータのブラウズ機能に関する研究
2001 文字フォント共有のための検索システム
2001 継承関係に注目したクラスブラウザ†
2001 WWW文書遠隔管理プロトコルを用いたミラーサイト構築システム
2001 WWWページの検索における検索ノイズ軽減システム†
2000 漢字の異形字検索機能を備えたメタデータ検索システム

†は学生が自発的に持ち込んだテーマで始めたものです(ただし、 ゼミなどで議論しているうちにかなりテーマが変わっています)。

参考: 関係している大学院生は、Linked Data リポジトリの自動収集、 Web API用ライブラリ自動生成、 電子メールにおける迷惑メール対策、 ディジタルアーカイブ、モンゴル文字等を含む多言語で記述された 情報の処理などのテーマを選んできています。

(注: 2005、2006、2012、2015、2016年度は残念ながら卒研指導の学生が いませんでした;-<)

ゼミ(研究会)について

ゼミは後に予定があるとじっくり議論するのが難しくなるので、 原則午後に行なうつもりですが、実際には全員のスケジュールを調整して日程を 決めることになります。 (人数にもよりますが1時限から3時限分ぐらいの時間をかけることに なると思います。)

3年生の12月から2月前後については、週に1回、1時限から2時限分程度、 日程調整の上で勉強会を毎年開催しています。一昨年度は 論理型言語Prologを取り上げていました。

卒研は趣味とは異なり、自宅(自室)にこもって一人だけで行っても 客観的な評価ができる成果が得られるものではないので、 ゼミの出席や阪口とのミーティングを経て進めることが卒業研究合格の 必要条件であるという方針です。

卒業研究の位置付け

卒業研究は学生諸君が自力である一貫したテーマについて、作業、熟考、調査を 重ねて成し遂げるものと考えています。指導教員はそれが成し遂げられるように 助言・提案などの指導を行うことになります。

阪口が研究を進めているようなテーマの一端を卒業研究のテーマとして選ぶ 場合でも、一人一テーマとして独立して進められるようにテーマ選びをします。

なお、卒業研究を進めるにあたって、必要な道具は阪口から提供あるいは 示唆しますが、必ずしも阪口がそれに熟練しているとは限りません。理想を 言わせてもらえば、新しい道具なんてものは大学では教員よりも学生の方が良く 知っているというのが本来です。そうでなければ進歩はありません。

さらに「動かしてナンボの阪口研」をキャッチフレーズにしています。 ともかく最後にテーマ・目的に見合ったシステムを部分的にでも 動かしてもらいます。

学会など

阪口が運営に関わる各種学会、学術的な会議などの運営のお手伝いを お願いすることもあります。予算に余裕があればアルバイトとしてお願いする かも知れませんし、何か他の特典があるかも知れません。

研究の良い成果が出た、もしくは期待できる場合には、 学会などにおける発表を検討します (その場合、原則として私との共著という形態をとります)。 これまでに卒業研究の成果を学会で発表した卒業生は3名います。3名とも 本学大学院図書館情報メディア研究科博士前期課程に進学しました。 また、その他にもその成果を学会で発表した卒業研究もあります。

大学院について

大学院進学希望者大歓迎です。なお、大学院では杉本重雄教授、 森嶋厚行教授、永森光晴講師ら(3名とも担当学類は情報メディア創成)の 研究室と週に1回合同ゼミを行っています。

日常の研究について

基本的に大学の設備を用いて卒業研究を進めてもらいます。日常的に 共同研究室などに来てもらって、卒業研究を進めてもらうことを 原則とします。 (もちろん、就職活動などやむを得ない用で大学に来ることができない場合を 除きます。)

なお、共同研究室などに棲息することを奨励するつもりはありませんが、 諸般の事情により徹夜で作業したり共同研究室などで仮眠をとることは 妨げません。

私自身は、基本的に大学に出てきて共同研究室(自分のグループの場所に限りません)で 作業をやっている学生さんの相手をする主義なので、あんまり出てこない人の 場合は、他の研究室で良く出てくる人の方が私に色々教えてもらっていると いうことになりかねません。 実際、結構他の研究室の学生さんの相手もしています (もちろん、テーマそのものには立ち入らない範囲ですが)。

ついでに言うと大学に出てくるということは同輩や先輩(大学院生)などと 情報交換するチャンスがあるということです。初めてシステム作りをするのですから、 わからないことだらけというのが当たり前です。 指導教員が餌を出してくれるのを待っているようでは大したことが出来ません。 様々なチャンスを有効に使い、自分から貪欲に相談するなどの情報収集を しましょう。

これまでの経験則ですが、「こいつはコンピュータやネッ トワークに詳しい」と思われている人でも普段 の努力を怠っていると、締切間際になってもなかなかシステムが動かないとか、 出来上がったものが非常に貧相なものになってしまうということが 起きることがあります。

むしろ例えば、 「私はコンピュータのことは良くわからないんです」と言いながらでも、 わからないなりに毎日地道に少しずつ進めて、わからないことは周辺の人や 私にメモをとりながら尋ねたり、調べたりする人の方がより 良いシステムを完成させる傾向があったりします。

卒研というのは授業の課題などよりも大きな「仕事」を進めるので、 「ローマは一日にしてならず」です。つまり少しずつでも良いので日々進める ということが必要です。その過程では何日も全然進んでいないように 思える期間も出てきます。が、そのような期間も色々調べるとか 試行錯誤するなど何かやっていれば、それが必ず後で活きてきます。

なお、時折「卒研が進んでいない」ことを気にして、ゼミを欠席したり、 大学(の共同研究室)に来なくなる人がいますが、それは「考えが逆」です。 卒研がなかなか進まない時こそ大学に来て、指導教員と相談しなければ いけません。 卒研が進まない時こそ指導教員の出番です。 卒研は「進んだ成果を指導教員に評価してもらう」というよりはむしろ 「指導教員に相談することによって進めて成果を得る」ものと考えて下さい。

公用言語

とりあえず、一貫して日本語を用います。資料や先行研究の調査などでは、 必要に応じて英文を読んでもらう(訳すのではない)こともあります。

なお、関西弁(神戸言葉を中心に大阪弁や播州弁が混じっている)には (嫌でも)慣れてもらうことになると思います。 私としては「やんわりと」言っているつもりが 相手は「むっちゃきつい」と感じていることも結構あるようです。 その場合はご容赦下さい。

レクリェーション

遊び、宴会、旅行などの企画は原則として学生さんの自主性にお任せする 方針です。

その他

私は人の顔を覚えるのが遅い上に視力も低いため、町中で(あるいは大学内でも) 知合いに出会っても気づかないことが頻繁にあります。その辺御理解の ほどお願いします。


<sakaatslis.tsukuba.ac.jp>
$Date: 2016/10/31 12:36:26 $ UTC (国際標準時)


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