2012年度3年生勉強会資料

今年度は通常の手続き型のプログラミングとは毛色が異なる 論理型プログラミング言語Prologを題材にする。 近年、セマンティックWebなどでも様々な記述に基づいて推論することが 取り扱われつつある。単にプログラミング言語を学ぶというのではなく、 論理の記述とその推論などの処理の原理に触れることを目標とする。

配布資料

参考資料

勉強会は小人数なので対話的に進めるが、その参考資料として、 以下のようなものを用いる予定である。また、Prologの処理系としては SWI-Prolog を想定する。

  1. 全学計算機システム上での SWI-Prolog の使い方(暫定版)
  2. SWI-Prolog Home Page
  3. 河合和久著. 「Lisp, Prolog, Smalltalk プログラミング ― 関数型言語と論理型言語とオブジェクト指向言語」. インターフェース編集部編. 実践ソフトウェア作法 ― データ構造&アルゴリズムの設計と構造化プログラミング (IFビギナーズ). pp.164-181. 1988.
  4. R.コワルスキ著. 論理による問題の解法(R. Kowalski. Logic for Problem Solvingの邦訳)
  5. 中島秀之著. Prolog
  6. 赤間世紀著. Prologで学ぶAIプログラミング
  7. 神戸大学 Prolog ホームページ

by <sakaatslis.tsukuba.ac.jp>
$Date: 2013/01/22 03:48:24 $ (UTC)